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メキシコシティー
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サンパウロ
●ドイツ
Federal Republic of Germany
人口●8256万人
面積●35万7013km
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主要言語●ドイツ語
通貨●ユーロ
1ユーロ=136.68円
1人当たりGNI●2万2740ドル
ヨーロッパ中央部、ほぼ日本に匹敵する面積の連邦共和国。4世紀のゲルマン民族大移動でこの周辺に移住したドイツ人は、神聖ローマ帝国を構成する多数の小公国に分裂していたが、18世紀、プロイセンにより統一されて工業等が発展した。国名は高地ドイツ語で民衆を指す「ドイッチェ」が変化してドイツという
●ミュンヘン
München
南ドイツ、バイエルン州の州都であり、人口124万人のドイツ第3の都市。宮廷文化の中心地として栄え、多くの美術館、博物館、城に恵まれた文化の街であり、ドイツ最大の観光都市であると同時に活気に満ちた南ドイツ産業の中心地でもある。オクトーバーフェストに代表されるビールの街としても有名である。ミュンヘンの名称は、中世に修道院が築かれ、修道士(メンヘン)から転化したと言われる。
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●営業主体
Stadtwerke München GmbH,
Unternehmensbereich Verkehr(MVG)
Emmy-Noether-Straße 2, D-80287 Münich, Germany
TEL:+49-89-2191-2152 FAX:+49-89-2191-2412
URL : http://www.mvg-mobil.de〈ドイツ語〉
e-mail : redaktion@mvg.swm.de
●地下鉄の概要
ミュンヘン市は市内の道路交通渋滞への対応策として、当初はフランクフルトやケルン等と同様に、既存の路面電車路線の都心部分を地下化することを検討していたが、その後、より抜本的な対策として、本格的な地下鉄を建設する方針が決定された。1964年に、最初の路線として現在のU6号線Kieferngarten〜Goetheplatz間12kmの建設を開始したが、間もなく、1972年夏季オリンピックのミュンヘン開催が決定し、建設中のU6号線Münchner Freiheit〜Olympiazentrum(オリンピックセンター)に至る分岐線(現在のU3号線)の建設にも着手することとなった。
U6号線のMarienplatz駅 提供/阿部脩
U6号線の区間は1971年10月に、U3号線の区間は1972年5月に開業したが、これとほぼ同じ時期に、ドイツ鉄道の子会社が運営するSバーンの市中心部を貫く地下路線も開通し、これが、今日のミュンヘンが、ヨーロッパで最も地下鉄網の充実した都市のひとつに発展する出発点となった。
現在、ミュンヘンでは、地下鉄の路線とSバーンの路線とによる効率的なネットワークが形成され、市内のほぼ全域をカバーしている。この内、地下鉄の路線網は、U1とU2号線、U3とU6号線、U4とU5号線の組み合わせとなっており、いずれの組み合わせも、別々の始端駅を出た2本の路線が、市中心部で合流して同一軌道上を走行し、中心部を出た後は再び枝分かれして、別々の終端駅に到達する方式で、合計6系統が運行されている。また、途中駅での折り返し系統であるU7号線(U1、U2号線を走行)とU8号線(U2、U5号線を走行)が運行されている。このような理由から、都心部の各駅ではプラットホーム(ほとんどが島式ホーム)の同一側に、行き先の異なる2系統の列車が発着することになるので、利用客は、先頭車両の行き先・路線番号の表示や、ホーム上のディスプレーに表示される次発列車の路線番号に注意する必要がある。
地下鉄各線で使用されている車両は、開業当初からのA型車と1988年から導入されたB型車であったが、2002年11月からは、新しくC型車が導入され、現在10編成(60両)がU6号線を走行している。C型車両は、6両1編成で列車長は114.2m、車両幅2.9mで、乗客定員は在来型に比べ約5%多い918人となっており、ベビーカー、自転車、車いす等の専用スペースが設けられている。なお、C型車の導入に伴い、A型車両12両が、ニュルンベルク地下鉄に譲渡された。
全線で自動制御方式によるワンマン運転を採用しており、Mari-enplatz駅にある中央制御室で集中管理を行っている。また、プラットホームには、ホームドア等は設けられていないが、全体で500台余りのカメラが設置され、制御室による監視が行われている。
今後の建設計画としては、U1号線の北端部が、2004年10月にOlympia Einkaufszentrum駅まで延伸されたことを受けて、U3号線からも同駅までの延伸工事が進められており、2007年には接続される予定である。また、U6号線の北端部でも2006年の完成を目指し、Garching-Forschungsgelände駅まで4.4kmの延伸工事が進行中でßるほか、U4、U5、U6号線でも、合計約7kmの延伸計画が公表されている。
地下鉄を運営するMVGは、ミュンヘン市が100%の株式を保有する有限会社で、他に路面電車やバスも運営しているが、財源の4割以上は国、州及び市からの補助金でßる。
1971年以降、MVGは、ミュンヘン市とその周辺約5500km
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の域内の公共交通事業体とともに、ミュンヘン運輸・運賃連合(Münch-ner Verkehrs und Trarifverbund GmbH: MVV)を結成し、共通運賃、共通乗車券制度を採用している。
MVVの定時運行の確保率は98%と高率を誇っており、市内ゾーンで20分以上遅延した場合は、1日乗車券料金相当の4.5ユーロが支払われ、さらに、最終電車に間に合わなくなった場合は、25ユーロを限度にタクシー代が支払われることになっている。
最新式のC型電車 提供/倉澤泰樹
1日乗車券 44mm×82mm
●データ
開通年 1971年10月
営業キロ 85.0km
路線数 8
駅数 91
従業員数 3287人
運行時間 4:30〜1:30
運賃制度 ゾーン制
輸送人員 3億300万人
軌間 1435mm
電気方式 直流750V
集電方式 第三軌条
運転保安 ATC
最小運転間隔 2分30秒
車両数 556両
列車運転線路 右側
●利用方法
乗車方法◎窓口もしくは自動券売機で乗車券を購入し、ホームなどに設置してある刻印機で打刻して乗車する 運賃◎MVV域内交通機関共通。2.1〜8.4ユーロ 乗車券◎短距離区間券、回数券、1日乗車券、3日乗車券、定期券(週単位、月単位)等 旅客案内◎ドイツ語 利便施設◎一ッ一ホームでの同一方向への乗換えが可能である その他◎(1)古いタイプの車両のドアは半自動式で、ボタン又はハンドルを操作してドアを開ける (2)犬を連れて乗車する場合は、別に子供料金と同額の「犬券」が必要である
*社団法人日本地下鉄協会編「最新 世界の地下鉄」より