ブラジル
Federative Republic of Brazil
人口●1億9373万人
面積●851万4877km2
主要言語●ポルトガル語
通貨●レアル
1レアル=46.37円
1人当たりGNI●5860ドル
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ブラジル高原の海抜820mに位置する人口1033万人のブラジル最大の都市。ラテンアメリカ最大の商工業都市でもあり、ブラジルの国民総生産の50%以上が集中している。高層ビルの数はニューヨークについで世界第2位とも言われ、世界のビジネスの拠点としてホテル数も多い。また、日系人も多く、この街出身の日系人はブラジル各地で指導者として活躍している。 |
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| ●サンパウロ São Paulo |
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人口859万人、都市地域を含むと2200万人といわれる世界最大の人口を擁する街である。アステカの高原の湖上に浮かぶ都市テノチティトランをスペイン人の征服者コルテスが破壊し、瓦礫で湖を埋めて建設された街である。埋め立てによる軟弱地盤の上にあり、かつては地震により大きな被害も受けている。標高2240mの盆地にあるため、空気の薄さと世界有数の大気汚染が加わった世界で最も呼吸の困難な街とも言われている。 |
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●営業主体
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Companhia do Metropolitano de São Paulo -Metrô
Rua Boa Vista, 175-São Paulo, CEP 01014-001, Brazil
TEL:+55-61-353-7000 FAX:+55-61-352-1472
URL:http://www.metro.sp.gov.br〈ポルトガル語/英語〉 |
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| ●地下鉄の概要 |
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サンパウロ地下鉄の最初の開通は、1974年9月、1号線のJabaquara〜Vila Mariana間であった。今日では南米で最大の、また世界的にも最新鋭の地下鉄システムの一つとなっている。サンパウロ地下鉄は、サンフランシスコ地下鉄(BART)を手本に建設されたと言われており、例えば、1号線の車両は、BARTの初期の車両と外観までそっくりである。
現在では、1〜3号線と5号線の4路線が運行されており、1〜3号線は全線又は相当の区間が地下となっている。しかし、2002年10月に開業した5号線9.4kmは、ほぼ全線が地上区間(地下区間は0.8km)で、他の3線と異なり、軌間1435mm、架空線集電、直流1500Vを採用している。いずれの路線も車両長21.2m、車幅3.17mの6両固定編成で運行されていたが、最近になって、8両編成の新型車両の5号線への導入が開始された。
なお、各列車には職員1人が乗務しているが、運行はドアの開閉を含めすべて自動化されている。
サンパウロ市内では、地下鉄路線のほかに、近郊鉄道路線を運営するCompanhia Paulista de Trens Metropolitanos(CPTM)の在来線6路線(7号線〜12号線)が加わって、広範なネットワークを形成している。このうち11号線は2000年に、9号線は2001年に地下鉄路線と同規格に改良されており、なかでも11号線は、混雑の激しい3号線と平行する路線で、かつ急行運転を実施しており、バイパス路線として重要な機能を果たしている。
現在、11号線の都心側の終端駅で1号線と結節しているLuz駅から3号線と結節するBarra Funda駅までの延伸と、2号線のAlto do Ipiranga〜Vila Prudente間3駅4.3kmの延伸工事が進められている。
さらに2004年からは、1、11号線のLuz駅から南西に進み、3、2、9号線と接続した後、Vila SÔniaに至る4号線12.8kmの建設が進められており、2010年には一部区間が開通する予定である。この路線は、全区間が地下となっており、無人自動運転方式で運行されることになっている。
サンパウロ地下鉄会社は、サンパウロメトロポリタン交通省(Secretaria dos Transportes Metropolitanos: STM)の子会社であり、STMは、地下鉄会社のほかに、CPTM(近郊鉄道)、EMTU(都市間バス)等の子会社を保有している。

左図:先頭部がFRP製の3号線車両。Corinthians-Itaquera駅は11号線、近郊鉄道線と接続する 提供/黒田一樹
右図:2編成を連結して用いている1号線車両 提供/黒田一樹 |
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| ●データ |
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開通年 1974年9月
営業キロ 61.3km
路線数 4
駅数 58
従業員数 7719人
運行時間 5:00〜0:00
運賃制度 均一制
輸送人員 5億6360万人
軌間 1435mm(5号線)1600mm(5号線以外)
電気方式 直流1500V(5号線) 直流750V(5号線以外)
集電方式 架空線(5号線)第三軌条(5号線以外)
運転保安 ATC
最小運転間隔 1分17秒
車両数 702両
列車運転線路 右側 |
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| ●利用方法 |
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乗車方法
◎出札窓口又は自動券売機で乗車券を購入し、ターンバー式の自動改札機に投入して乗車する。乗車券は回収される
運賃
◎2.55レアル均一
乗車券
◎普通乗車券、早朝乗車券(6時まで:2.35レアル)、5号線専用乗車券(2.45レアル)、バス乗換券(4.80レアル)、デポジット式ICカード等
旅客案内
◎ポルトガル語のみ。1号線は青、2号線は緑、3号線は赤、5号線はライラック色のラインカラーが用いられている
利便施設
◎一部の駅にエスカレーター及びエレベーターの設備がある
その他
◎@地下鉄施設内は全面的に禁煙となっている
A一部の駅では、その駅の最終列車の時間に合わせて閉鎖されるので、注意を要する 〈中田晴康〉

図:左から2回券(Múltiplo2)、失業者用(Desempregado)、高齢者用(Idoso) |
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| *社団法人 日本地下鉄協会 「世界の地下鉄 -151都市のメトロガイド-」より |